当会で経絡指圧の研鑽を積まれている方です。愛知県から上京されて神奈川の鍼灸学校で免許を取得し、その後はクリニックで更なる研鑽を積まれています。当会のセミナーでは既に中級まで進まれていて、積極的に経絡指圧の技術を学ばれています。今回はその受川さんに経絡指圧について書いて頂きました。



ここは10年以上お世話になっている治療院です。


久しぶりに治療していただきました。

私の場合は仰臥位から横臥位もう一度仰臥位の施術でした。

先生は触れ方や漸増圧が柔らかく、スムーズでどんな症状の方でも無理なく受け入れるほどに感じました。

これまでは刺激量に関しても硬いコリをほぐせばよい。そして攻撃するような施術、粗悪な施術、押し付けの施術など、今まで経験してきました。

しかし先生の施術は私の状態を見極め、力任せではなく自然な圧力が加えられるので、受け手として安心できますし、非常に受けていて楽です。


受川と石井

また親指や手掌の他に前腕や肘、膝を用いて施術されますが、どこの部位を使っても同じような質の刺激になっており、それはどこの部位を使っても細かく圧力のコントロールが出来ると同じ事でもあると思います。

私が受けてきたほとんど施術者は指なら指で押されている感覚、肘なら肘で押されている感覚がありますが先生にはありませんでした。

それだけ腕力で押していないということで受け手はリラックスしやすいですし、人体に与える負担も少なく済むと考え、結果良い反応になりやすいと思います。

身体が軽くなり気分も爽快です。

ありがとうございました。




愛知県・岡崎 受川知矢
受川